扉の先でスイッチが入る——“非日常”が一瞬で始まった
ディズニーホテルの中でも特別人気なレストラン!そう!
シェフミッキー!!

チェックインの余韻を抱えたまま、ポップでカラフルな店内に足を踏み入れると、BGM、香り、照明のきらめき、そのすべてが「最高の瞬間!」待ち時間のあいだも、目の前を行き交うキャストのディズニークオリティ対応、気づけば姿勢まで“よそいき”。この“空気の切り替え”が、ここで過ごす時間の価値を何倍にもしてくれました。
——ブッフェの第一印象が旅の勢いをつくる
席に案内されて、まずは料理へ!すべてが魅力的で、しかも、かわいい料理がおおい!!!サラダや、香りのいいメイン、甘い誘惑のデザートコーナーが視界に広がります。ひと口目の温かさが喉を通った瞬間、思わず「来てよかった」が溢れました。映えるだけじゃない、きちんと“おいしい”。この安心感が、これから迎えるグリーティングの時間を、さらに柔らかく包んでくれます。



しかも、ローストビーフは目の前でシェフがカットしてくれるので、厚さのリクエストや枚数のリクエストも!

テーブルにミッキー!——写真じゃ足りない“近さ”に心が追いつかない
少し離れた席から歓声が沸きます!
白いコックコートのミッキーが目の前へ。ドキドキするのは、まさにこのこと。写真を撮って、お話して、ハグして、キャストさんに集合写真を撮ってもらって、手を振って……一連の動きのあいだ、心拍は軽くランニング。静止画では入りきらない“温度”と“近さ”が、五感のすべてに入り込み、あとからカメラロールを見返しても胸がじんわりする。歓声、カップルの照れ笑い、みんな同じ瞬間に“子ども心”に帰っていくのが、なんだか愛おしかった。

予約の山は高い。でも越えた先は想像の上
プライオリティ・シーティングは人気ゆえに競争が激しめ。正直、予約を取るまでの道のりは楽ではありませんでした。それでも扉の内側でミッキーに会えた瞬間、苦労は綺麗に帳消し。むしろ“ハードルの高さ”を乗り越えた先にミッキーとの出会い!もう次回のプランを考えている自分がいます!

宿泊をしなくても利用できる!
宿泊をしなくても、ディズニー公式サイトでプライオリティシーティングの予約をすることで、予約することができます!
そのため、インパや宿泊せずに、少しでもミッキーに会いたいという方には、確実に会うことができるのでおすすめです!!
最新料金まとめ(公式発表ベース)
料金は時期・曜日・催事により変動します。以下は2025年8月時点で公式サイトに掲載の情報を整理したものです。
2025年7月1日〜9月15日「ハワイアンスタイル」期(大人料金の目安)
提供 | 料金(大人 13才以上) |
---|---|
ブレックファストブッフェ with スティッチ | ¥4,800 |
ランチブッフェ | 平日 ¥6,800 / 土日祝 ¥7,000 |
ディナーブッフェ | 平日 ¥7,700 / 土日祝 ¥7,900 |
※同期間の中人・小人料金や内容は、公式メニューに記載があります。
この期間は、ミッキーではなく、スティッチグリーティングになっています
2025年11月1日〜2026年1月12日(ランチ/ディナーの告知料金)
提供 | 大人(13才以上) | 中人(7–12才) | 小人(4–6才) |
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ランチ(平日/土日祝) | ¥7,400 / ¥7,600 | ¥4,100 / ¥4,300 | ¥2,700 / ¥2,900 |
ディナー(平日/土日祝) | ¥8,300 / ¥8,500 | ¥4,700 / ¥4,900 | ¥3,300 / ¥3,500 |
※該当期間・曜日区分の詳細は公式「お知らせ」に明記。年末年始の一部日は土日祝扱いです。東京ディズニーリゾート
朝食の基本価格(通期の目安)
朝食ブッフェは大人 ¥4,800、中人 ¥3,000、小人 ¥2,100、3才以下無料が目安。ブレックファストはアンバサダーホテル宿泊者限定です(チェックイン日は除く)。提供内容は期により入れ替わります。東京ディズニーリゾート
記念日オプション(一例)
店内で記念グッズがもらえる「“ハッピーウィッシュデー”セット」(ランチ/ディナー・料理に追加料金¥3,700)も選べます。
これを選ぶと、キャストさんが、持ってきてくださり、大きな声でおめでとうというイベントをしてくださり、店内の他のゲストを含めて、たくさんの人に祝ってもらえるので、本当に照れるけど、最高な一瞬です!

料金に見合う価値はどこにある?——“確実に会える”という時間のプレミアム
ブッフェ単体の価格だけを見ると高めに映るかもしれません。けれど、ここで購入しているのは料理+席だけではなく、「テーブルで確実にキャラクターと会える時間」。パークのスタンバイや抽選に左右されない“確度の高い体験設計”は、旅の限られた時間を最大化してくれます。私は実際、食事とグリーティングが滑らかにつながる導線に助けられ、心の余白まで満たされました。
実用メモ——スムーズに楽しむための“流れ”の作り方
公式の案内に沿って入店し、まずは軽く一皿。キャラクターの巡回が始まったらフォトを優先し、ひと巡りしたら温かい料理に戻る。テーブルではカメラのシャッター音量やフラッシュ設定を先に整えておくと、“撮りたい瞬間”を逃しません。利用条件や演出、メニュー構成は時期で変わるため、最新の公式メニュー・お知らせを必ず確認して予約しましょう!
まとめ——「また来よう」が帰り道で自然に出た
シェフ・ミッキーは、旅の主役がもう一人増える場所でした。料理の温度、キャラクターの距離、キャストの所作、その全部が同じ方向を向いて“良い思い出”をつくりに来てくれる。実際に行って、心から「最高だった」と言えます。次は誰を連れて、どの時間帯に、どんなテーマで——もう次回の物語が、私の中で静かに動き始めています。