写真でも美しいけど、やっぱり現地で見てほしい角島大橋

山口県に行ったら絶対に外せないスポットが「角島大橋」だと思います。私も実際に行ってきたんですが、あれはもう想像以上に綺麗で、本当におすすめです。写真では何度も見たことがあったけど、実際に目の前に広がる景色は全然違っていました。
角島は下関中心部から車で1時間ほど
下関には、数十回行ったことがあるのですが、中心部から、1時間ほどかかるため、実は先日まで、角島には行ったことがありませんでした。
角島のおすすめフォトスポット
角島大橋の本土側
まず橋の手前に駐車スペースと道路の向かいに展望台があります。
展望台からの景色ももちろん良いのですが、正面から見たい方は、展望台の裏に路地があり、そこから見下ろすとエメラルドグリーンの海の上に真っ直ぐ伸びる一本道が広がっています!両側に広がる透明度の高い海の色は、天気や太陽の角度によってブルーにもグリーンにも見えて、まさに南国リゾートに来たみたいな気分になれました。思わず「え、ここ沖縄?」と本当に感じるほどの真っ青な海。
橋を渡る瞬間もめちゃくちゃ気持ちいいです。車で走ると海の上を滑っていくような感覚で、窓を開けると潮風がふわっと入ってきて、まさにドライブの醍醐味!正直、渡っている間は運転手は前を見ないといけないから景色をじっくり眺められないんですけど(笑)運転席からでも十分に感動できます。助手席に座るともっと贅沢に海を堪能できるので、橋を渡る行と帰りで交代ができるので、カップルや夫婦、友人と一緒に行くのがベストかもしれません。
角島での観光

↑角島側からの写真です
橋を渡りきった先には角島があって、渡り切ってすぐの展望台からの景色も絶景!そこでのんびり過ごすのもおすすめです。カフェで海を眺めながら休憩したり、灯台に行ってさらにパノラマの景色を楽しんだりと、角島自体も観光スポットとして魅力的でした。でもやっぱり一番心に残ったのは、橋の上から見たあの青い海。行きと帰りで景色の見え方が少し違うので、ぜひ両方体験してほしいです。
私は日中に行ったんですが、夕方のサンセットもめちゃくちゃ綺麗とのこと。次はぜひ夕暮れの角島大橋を見に行きたいなと思っています。
もし山口に旅行するなら、角島大橋は絶対にコースに入れるべきスポット。実際に行ったからこそ言えるんですけど、写真や映像では伝わらない「海の色」と「橋の美しさ」に心を奪われます。正直、あの景色だけでも山口に行く価値があると思います。
道の駅北浦街道豊北

角島大橋の絶景を堪能したあとに立ち寄ったのが「道の駅 北浦街道 豊北」でした。角島から車ですぐの場所にあってアクセスも良いので、ドライブの流れで寄りやすいスポットです。
館内に入るとまず目を引くのが大きな窓から見える海の景色で、展望スペースからは水平線まで広がる響灘を見渡すことができ、角島とはまた違った美しさに癒されました。正直、景色だけでも立ち寄る価値があるなと思えるくらいです。

また、トイレ内にも特大の窓がついており、景色を一望することができます!左の大きな島が角島です!
道の駅スタンプ
こんな感じで2種類のスタンプがあります。
そして、スタンプ用紙を用意してくださっているのですが、めちゃくちゃかわいい!
数種類あったので、角島大橋のデザインと、地域特産の果物の台紙を使いました!
レストランもお土産がどれもおいしそう!
本当はレストランでゆっくり海鮮丼でも食べたかったんですが、このときは時間がなくて断念しました。その代わりにお土産コーナーをじっくり見てみたら、地元の特産品がものすごく充実していてびっくり。フグを始めた加工品までずらっと並んでいて、見ているだけでも楽しかったです。
トラフグの皮が安くておいしい!
その中で特に気に入ったのがコラーゲンたっぷりの「トラフグの皮」。値段がお手頃で好物なので、買って帰ったのですが、これがおいしくて、コリコリした食感と旨味が最高でした!正直、この値段でこの味ならめちゃくちゃお得だなと感じました。旅行中に食べるのもいいけれど、お土産として家に帰ってからもう一度旅の余韻を楽しめるのも嬉しいポイントです。

お土産選びをしていると「次は絶対にレストランでも食事をしてみたいな」と思えるほど、館内の雰囲気も明るく活気があって居心地が良かったです。角島の景色を堪能してテンションが上がったあとに、この道の駅で地元の味や商品に触れると、旅の充実度がぐっと上がる気がしました。
角島大橋と道の駅豊北は、まさにセットで訪れるべきスポットだと思います。景色で感動して、道の駅でおいしいものやお土産を楽しんで、旅がより豊かになる流れ。時間がなくても短時間で十分楽しめるし、特にお土産コーナーは立ち寄り必須です。もし角島に行くなら、帰り道にちょっと寄り道してみることをおすすめします。